スマホ修理や買い替えの前にできること。

auアンドロイドSOV33のユーザーです。かつてスマホの動作が重く故障かと感じることが多々あった。特に、2年を経過した頃から現れた顕著な症状は次の通り。①メール送信ボタン押下後に画面が暗黒化し、そのままフリーズ。システムが動作していません。の表示が出る。②YouTube等の動画再生時に、待ちモード(くるくる円が回る状態)が続く。③インターネットに接続すると5分程度の動作で10%以上の電池を消費する。といったことが主な不具合であった。もはや寿命かと思い米原市付近でスマホの修理店を探した見つけたスマホ修理店は彦根市にあった。だがしかし、とりあえず購入したケータイショップに持ち込むと、内蔵電池交換に1か月以上要するととともに、必ずと言っていいほど、ポイントを使用して機種変更を勧められる。これはさすがにもったいないと感じ、持ち戻って使い続けることにした。まず取り組んだことは、①オンラインスマホ診断にかけて不具合または故障の状況を確認する。auの場合、サポートアプリとして備わっている「故障紛失サポート」からクイックで状況診断することが可能で不要なキャッシュデータなどはその場で削除できる。また、システム故障によるトラブルなどがあった場合は故障や不具合の箇所が表示され修理の予約も可能。頼もしい味方である。②余計なアプリを徹底消去する。これは効果が大きい。デフォルトでインストールされているアプリの中にはアンインストールできないものもある。気に入らないアプリや使ったことのないアプリは強制終了し

て封じ込めておこう。③アプリ情報のストレージからキャッシュデータを削除する。これは手作業なので面倒だが定期的にやると効果が大きい。スマホ画面の設定からアプリと通知、アプリ情報を押して、それぞれのアプリからストレージを押し、「キャッシュを削除ボタン」を押下する。この作業を繰り返す。これも効果が大きい。頻繁に使用しているアプリのキャッシュを削除すると一瞬動作が鈍るように感じるがすぐに戻るし、全体の動作が快適になる。試してみる価値がある。④電池の消費を抑えるために電力を使う類のモードをカットする。Wifi、Bluetooth、位置情報等、バックグラウンドで消費するものをまめに切る。消灯時間を2分に設定する。などは効果的だった。これらの取り組みの結果、私のスマホは使用4年目に突入し、現在もサクサク稼働している。ただ、内蔵電池は物理的な寿命がある。この時が来たら修理で対応できない。買い替えるしかないと思う。最後に蛇足ではあるが、その場合スマホ買取も彦根市のお店でしているので聞いたら壊れてても大丈夫だそうだ。